3Sep
9月2日のランニングは、25キロのロング走をしました。
家族は前日からおばあちゃんの家に行っているので、のんびりとした朝です。朝ランニングをする時は、大体いつも食事はとらずに甘いものを少し口にする程度。ロング走の時はポケットかウエストポーチにクッキーや飴をいくつか入れて走ります。
でもこの日は、ペットボトルの水だけを手に持ち、ウエストポーチはせず、ポケットに食べ物をなにも入れずに走りました。なんだか面倒だったもので。
コースはいつもの江戸川土手。スタートし、15キロほどは気持ち良く走っていたのですが、その後空腹感を覚え、食べ物を持たずに来たことを少々後悔。そして20キロを超えたころには体に力が入らなくなってきました。
たぶんエネルギー切れ、ガス欠です。極度の低血糖状態で、専門用語ではハンガーノックといいます。話には聞いていましたが初めて経験しました。最後は歩くような速度で走り、体の不調に若干の恐怖を感じ、予定のゴール場所にある信号機より数百メートル手前の信号機で走り終え、土手を降りました。
へろへろの状態で帰宅、とりあえずアミノ酸等補給し、食事をしてようやく落ち着きました。はじめは暑さのせいかなとも思いましたが、体の状態を考えるとハンガーノックだったのだと思います。
何事も経験ですが、ロング走には補給食が必要だと言うことを痛感しました。
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。